カラーの色持ちを長くするホームケア方法とは?
どうしても色落ちはしていく。。
ヘアカラーをしてから 徐々に色落ちが始まり
1・2カ月後ぐらいには ほとんど色落ちしてしまった。…という経験はありませんか?
残念ながら 必ず徐々には色落ちしていってしまいます。
だけど、ちょっとした工夫で 色落ちを少しだけ遅らせることが出来ます。
出来るだけ長く色持ち良く キレイな髪で居続けるために どうすればいいのか?
ホームケアの方法をご紹介していきたいと思います。
まず・・・
なぜ色落ちしてしまうのでしょう?
カラー剤は ただ色を付けているのではなく 薬剤のチカラで
希望の明るさまで髪の毛を明るくして そこに色味を入れているのです。
だから 色落ちしてしまったとき 明るさだけ(メラニン色素のオレンジみ・赤み)が残るということです。
髪の毛は明るくしていくと、髪の毛を黒っぽく見せてくれているメラニン色素が徐々に削れて… 地毛 → 赤みの茶 → オレンジみの茶 → 黄色 → ペールイエローとなっていきます。人によって髪質が違い、赤みが強く出やすく明るくなりにくい方、逆に明るくなりやすい方など さまざまです。
また 徐々に色落ちしてきている時に
ホームケアを怠っていたり 間違ったケアの仕方になっていたり
ヘアアイロンを使う時高温にしたり あてすぎたり
紫外線が強い時間(または時期)に外出が多かったり
プールに入ることが多かったり などすると… 色落ちが早くなってしまいます。
色持ち長持ち対策 !
色落ち対策で1番気を付けていただきたいシーンが お風呂や髪の毛を乾かす時です。
カラー仕立ては、ちゃんと色味が定着していなくて不安定な状態です。
(安定するのに約2日ほどかかります)
だから、この不安定な状態の時に ちゃんとしたケアをしたりや知識を持っておくと
そのあとが 少し色持ち良く過ごしていただけます!
髪の毛は 水に濡れると よくCMでも聞かれるキューティクル(髪の毛の外側)が開きます。
キューティクルが開くことで 髪の毛の内側に入っているカラーの色味が 外へ出ていってしまいます。
さらに お湯の温度が約40度以上だと どんどん外へ出ていってしまうのです。
また シャンプーは、市販の洗浄力が強いものだとカラーの色味が抜けやすくなります。
髪の毛・頭皮に必要な油分もとって乾燥してしまうので、髪の毛がパサパサになったり。人によっては、頭皮が乾燥型のフケになって フケが肩にポロポロ付いたりしてしまいます。
出来るだけお湯の温度を40度以下に設定し、髪の毛にやさしいアミノ酸系シャンプーや
カラーケアシャンプーなど 洗浄力がマイルドなものにしましょう!
そして 髪の毛はゴシゴシせずに頭皮をやさしく洗ってみてください。
お風呂から出て、すぐドライヤーせずにいると キューティクルの扉が開いたままで
色落ちしやすい状態が続きます。
洗い流さないトリートメントを毛先を中心に付けてから乾かしましょう!
オイルタイプの洗い流さないトリートメントなら耐熱なので 髪の毛をドライヤー・ヘアアイロンから守ってくれます。
長くヘアカラーを楽しむ
他にも、
ヘアアイロンは低温(140℃以下)でしたり
紫外線が強い時は帽子や髪の毛用のUVカットスプレーをしたり
プールではスイムキャップの中にしっかり髪の毛を入れる など
心がけてみてください。
色持ちだけでなく、髪の毛をキレイにすることにも繋がります!!
色落ちが早いという方は、お気軽にスタイリストにご相談ください。
家に帰った後もキレイで出来るだけ色持ちが良くなるようにヘアカラーさせていただきます。
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